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2月3日(木)午前の授業で、印西市立原山小学校(校長 前田良一先生)の四年生全員(32名)を対象に、原木椎茸駒打ち体験学習を実施しました。 これは、1月20日(木)木更津市立波岡小学校、2月1日(火)茂原市立東郷小学校に続いて、今年度三回目の体験学習です。 今回は、学校側も大変熱心に受け入れて下さったおかげで、印西市教育委員会から、指導課長の岩井一民様と指導主事の佐久間庸夫様のお二人が、参観にお見えになったのをはじめとして、印西市秘書広報課からも五十嵐儀斉様がおいでになりました。ご父兄の方々も多くお見えでした。 さらに、地元メディアの「千葉ニュータウンケーブルテレビ らーばんねっと」が取材に見えるなど、大変に盛り上がりました。 はじめの写真のように、千葉県林業研究会の岩井誠会長が、今日の学習の進め方を説明して、早速、ドリルを使っての穴あけ作業に取り掛かりました。 講師の五十嵐様と古川様は、共に地元で椎茸栽培を長く続けておられる方です。 二人の講師の丁寧な指導で、子供達は全員、楽しそうに学習していました。 その時、今まで子供達の楽しく学習する様子を、見守っておられた校長先生が、ご自分もやってみたいと、おっしゃったのです。 そこで、校長先生には、特別に大きな切り株を用意して、穴あけから、駒打ちまでをお願いしました。 たくさんの種駒を打ち込んで、校長先生も大変ご満悦のご様子でした。 今日は快晴で、風もなく、気温も平年より高めの、絶好の屋外授業日和でした。 駒打ちも、子供達全員体験しました。 校長先生に続けとばかり、教頭先生、教育委員会の先生方も、楽しく作業を体験されました。 どなたも本当に楽しそうでした。 上の写真のように、伏せ込みをしたホダ木には、それぞれ子供達の名前が記されています。 やがて、美味しい椎茸が収穫できることを楽しみに、今日の学習会が、無事終了しました。 この体験学習は、今年度はこれで終了です。 ご関係に皆様のご指導と、ご協力に対し、心から感謝致します。 本当にありがとうございました。 #
by chiba_tokurin
| 2011-02-03 17:29
| 活動報告
2月1日(火)午後の授業で、茂原市立東郷小学校(校長 麻生達男先生)の四年生全児童(98名)を対象に、原木椎茸駒打ち体験学習を実施しました。 これは、前月1月20日(木)に実施した、木更津市立波岡小学校に続いて、今年度第二回目の体験学習会です。 今回は、100名近い子供達が対象ということで、大変賑やかで活気に溢れた体験会でした。 指導する側も、千葉県林業研究会の藤乗様、中澤様をはじめとして、経験豊富な地元の名士の方々が5名ご参集下さったうえに、私達千葉県特用林産振興会の藤平会長も駆けつけて下さって、子供達に手とり足とりの丁寧な指導ができました。 学習の進め方は、前回とほぼ同じで、はじめに長生農林振興センターの青木智美様が、私達を一人ずつ紹介した後、中澤様と、藤乗様による、原木椎茸の栽培方法についての説明がなされました。 その後、校庭に出て、いよいよ体験学習の開始です。 ベテランの指導者による愛情溢れる指導ぶりには、ほのぼのとした温かみを感じました。 ケガもなく、子供達の元気な笑顔と歓声に湧いた体験学習を終えた後、改めて体育館に集合しました。 そこで、子供達から、いろいろ質問を受けましたが、それにも、藤乗様を中心に、分かりやすい言葉と説明の仕方で、丁寧に答えていました。 今後の手入れについては、藤乗様が、時々様子を見に来るということで、一日の学習を締めくくりました。 学校側も、校長先生を筆頭に大変喜んで下さいました。 私にとっても、大変に楽しい一日でした。 関係する全ての皆様に感謝致します。 最後に、担任の先生方の、テキパキと手際よい指導の様子を拝見して、とても素晴らしいと思いました。 合わせて、それに応える子供達の素直な態度に心を打たれました。 #
by chiba_tokurin
| 2011-02-01 19:47
| 活動報告
1月21日(金)の午後、私達千葉県特用林産振興会の加藤裕市副会長(栗部会長)と共に、東京都中央区のA社を訪問しました。 訪問の目的は、栗の実を食い荒らす害虫(クリシギゾウムシ等)の駆除についての情報を得ることです。 応対して下さった、A社の部長と技術顧問のお二人は、親切かつ丁寧にお話して下さいました。 特に、私のような、その方面の素人の、的外れな質問に対しても、分かりやすくお答えして下さったことは、とてもありがたかったと思いました。 話の内容については、割愛しますが、大変意義深い訪問でした。 #
by chiba_tokurin
| 2011-01-21 20:13
| 活動報告
平成23年1月20日(木)午前の授業で、木更津市立波岡小学校(校長・鎌田実先生)の四年生全児童を対象に、椎茸駒打ち体験学習を実施しました。 この体験学習は、千葉県林業研究会が主催し、私達千葉県特用林産振興会が共催して実施する研修です。 その目的は、 子供達に原木椎茸栽培の体験を通じて、 森林やキノコに対する理解を深めてもらい、 森の整備、保全とキノコの消費拡大を図ることにあります。 60名程の元気な児童を対象に、まず、君津農林振興センターの中山敬様が、あらかじめ用意したパネルを使って、原木椎茸の栽培方法(植菌から伏せ込みまでのおおよその流れ)を説明しました。 その後、千葉県林業研究会の三平文秋様が中心になって、実技指導を行いました。 まず、原木にドリルで植え穴をあけます。 子供達は一人ずつ、私達に支えられて作業を体験しました。 初めてのことで、緊張して硬くなった子もいましたが、全員無事にやり遂げることができました。 次に、植え穴に種駒を打ち込む作業です。三平先生、中山先生の指導で、全員打ち込み作業を体験しました。子供達は,全員とても上手に打ち込んでいました。 駒打ちした原木(ほだ木)を、伏せ込みして、今日の体験学習は終了です。 約二時間の体験学習を終えて、子供達は、「とても楽しかった。」と言っていました。 もうすぐ五年生になる子供達ですが、卒業する前に美味しい椎茸が収穫できることと思います。 校長先生も最後まで、子供達の元気な体験学習の様子を見守っておられました。 ケガもなく、無事に終えることができて、本当によかったと思いました。 #
by chiba_tokurin
| 2011-01-21 10:49
| 活動報告
平成23年1月19日水)、幕張メッセ国際会議場コンベンションホールで、「ちば大地と海の恵み商談会」が開催されました。 これは、千葉県、ちばの「食」産業連絡協議会、千葉ブランド農水産物・食品輸出協議会が主催し、多くの関係機関の後援で、毎年開かれるビッグイベントです。 私達、千葉県特用林産振興会も、後援団体の一つとして、毎年参加しています。 今年は、県内全域から、95団体の参加があり、下の写真のように、広いコンベンションホールが、多くの人たちで溢れ、大変な活況でした。 午前10時を少し過ぎて、開会式が行われました。 私達、千葉県特用林産振興会の藤平会長も、来賓の一人として、ご挨拶を申し上げました。 会場は、野菜、水産物、米、畜産物、加工品、種苗等々それぞれまとまったゾーンに配置されていて、各出展団体が、工夫を凝らした展示をして、どのゾーンも、大変な華やかさでした。 各ゾーンで、試食サービスもしており、一巡するうちに、いたるところでいろいろな美味しい食べ物のサービスを受けました。 お腹もいっぱいになり、とても幸せな気分になりました。 私達千葉県特用林産振興会では、藤平会長のシイタケと、加藤副会長の栗を展示しました。 加藤副会長の持参した栗は、超大粒(一個70グラム位)で、多くの方々の関心の的でした。 写真左は、加藤副会長(左側)と藤平会長(右側)、 右の写真は超大粒の栗 午後2時半、森田知事が登場されました。 知事のパフォーマンスで、会場はさらに盛り上がり、大盛況の商談会でした。 このイベントを通じて、私達は多くの方々と接することができました。 千葉県内の会社等はもちろんのこと、東京の飲食チェーン、スーパー、輸出関連の会社、農水産物の直売店等々... 出展品目は、どれも素晴らしい物ばかりでした。 お米、肉、野菜、果物、水産物、加工品等々...すべて超一流の生産物です。 その中の一品目として、私達の特用林産物を、もっともっと多くの人たちに食べて頂きたいと思います。 日本全国で、もっと食べてもらいたいし、さらに、世界に向かって消費の輪が広がって欲しいと思います。 今日は一日、活力に満ちた楽しい時間を持たせて頂きまして、とても幸せでした。 今日のブログの締めくくりに、このイベントの企画、実施にご尽力された事務局の方々、及び関係機関の方々のご苦労に深い感謝の意を表します。 #
by chiba_tokurin
| 2011-01-19 20:23
| 活動報告
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